留学先となるオーストラリア・カナダ・ニュージーランドはどのような国なのでしょうか?各国、共通して言える魅力とは「都市生活と大自然の共存」です。こうした環境で生活することそのものが、日本では経験しがたい貴重な体験です。
オーストラリアは、日本の約22倍もあるという広大な国土をもち、多彩な文化を形成しています。また、カナダは「世界一住みやすいランキング」で、バンクーバー等が上位に挙げられており、世界的に高い評価を受けている国の一つです。そして、ニュージーランドは緑豊かな自然にあふれ、フレンドリーな人が多い親日的な国でもあります。
このような魅力に溢れる各国の主要都市についてご紹介いたします。
どの国の場合も学校の休み期間を
除けば、期間や出発時期は選べます。
各国とも各学期のスタートに合わせて
出発が可能です。
国や出発時の学年(年齢)によって
ベストなタイミングは異なります。
壮大な景色が広がる豊かな自然、緑の牧場、そしてホスピタリティにあふれた親切な国民性。温暖で過ごしやすく、安全で親日的。日本との類似点も多い南半球の楽園ニュージーランド。早くから留学生を受け入れ、日本人との関わりの深い国でもあります。
国内の最大都市のオークランドは、海外からの留学生が最も多い街。オークランド大学をはじめとして、ポリテクニックや専門学校、語学学校などさまざまな教育機関が集まっています。世界各国からの訪問者の74%がこの地に降り立つ観光都市でもあります。
様々な国籍のお友達を作りたい!でも自然も満喫したいという学生向き。自分は都会派、でも国はニュージーランドで、という人におすすめ。
北島の最南端に位置するニュージーランドの首都。文化水準は高く、近年では映画産業が注目されており、「アバター」「ロード・オブ・ザ・リング」の特撮や特殊メークを手がけた会社WETA Digitalがあることでも有名です。
「利便性がよく、コンパクトな街で勉強に集中したい、映画産業に興味があるという学生向け。
スコットランドからの入植者により築かれたダニーデンの街には、今もスコットランドの風情を伝える石造りの建物が連なっており、「南海のエディンバラ」とも呼ばれています。国内最古の歴史を持つ名門オタゴ大学を中心にした学園都市で、教育水準も高いと言えます。
伝統や礼儀を重んじる名門男女別学校が点在。落ち着いた環境で、勉学にじっくりと取り組みたい学生に向いています
街のあちらこちらにアールデコ様式の歴史的建物が並ぶ個性的な街。ネイピアを含むホークスベイ地方は、長い日照時間に恵まれ、ニュージーランド有数の果物の生産地としても知られています。
ニュージーランドならではの田舎に行きたい!勉強だけでなく、のびのびとスポーツや芸術に挑戦したいという学生向け。
南島の北部に位置する小さな楽園。その美しい風景は、若いアーティスト達の発想の源となっており、多くの伝統工芸家や芸術を愛好する人々が集まる街と言われています。豊かな自然も魅力のひとつで、エイベルタスマン国立公園へも1時間程でアクセス出来ます。
名門ボーディングスクールや自由な校風の学校まで、様々なタイプの学校が点在。アートに興味がある学生にも向いています。
北島の東海岸北部、ベイ・オブ・プレンティ地方最大の街。天然の良港で、昔からマオリの人々はカヌーによる海上交通の中継地として利用していました。現在では、国内でも有数の商業港として、さまざまな品物を扱う舟でにぎわいです。
環太平洋火山帯の上に位置し、地熱活動による美しい自然景観が魅力の国内屈指の観光地です。天然温泉に先住民マオリの文化、カヤック・ハイキングやマウンテンバイクなどの多様なアウトドア・アドベンチャーを楽しむことができます。
オペラハウス(Royal Wanganui Opera House)とサージーン美術館(Sarjeant Art Gallery)は街の代表的な歴史的建造物。デュリー・ヒル(Durie Hill)やワンガヌイ郷土博物館、蒸気船でのリバークルーズもおすすめです。
19世紀に捕鯨船の基地として発展した街。キャロライン・ベイには遊泳に適した安全なビーチがあり、美しく整備された小さな公園、迷路や遊歩道などで楽しく過ごせます。街中にはビクトリア朝様式・エドワード朝様式の大きな建物が数多くあります。バラ栽培でも有名です。
国内で2番目に大きな都市。約150年前にイギリスからの入植からはじまったこの土地には、ゴシック朝建物などイギリス文化を色濃く残しています。緑豊かな街並みはとても美しく、別名ガーデンシティ(庭園の街)と呼ばれています。
資料請求・無料留学相談のお申込、お問い合わせはお気軽にどうぞ。
Copyright © 2014 ICC. ll rights reserved.