英語力と参加資格について

英語が話せないと、高校留学はできないのでしょうか？

留学の相談を受けて、必ずと言っていいほど聞かれる質問です。答えは、「いいえ」です。

ICC から高校留学をする学生さんのほとんどが、日本の中学や高校で英語の授業を受けてきた学生さんです。出発前の時点で、英語が 流暢に話せる学生さんはほとんどいないといって良いでしょう。英語が「好き」ではあっても、「得意」な学生さんばかりとは限らないのです。

それでは、留学する上で大切なことは何なのでしょうか？私たちは、「学生さんの熱意と適応力」だと考えます。

言葉が通じないことのジレンマや家族のいない寂しさ、そういった苦労を乗り越えていくためには、学生さんの「英語を話せるようになりたい！」「海外の友達を作りたい！」「日本とは違う高校生活を経験したい！」という熱意が大切です。

様々な背景を持った多国籍の国で生活をするためには、「相手を尊重する」「相手に合わせる」そして「自分の意思表示をして、認めてもらう」という適応力や社会性が重要です。

これらを踏まえ、高校留学をするにあたって大切な資質をICC カウンセラーが引き出し、そして留学への最短ルートをご案内いたします。