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ICC国際交流委員会

滞在方法で考える高校留学

ホームステイが主流。一部寮のある学校も。

オーストラリア、カナダ、ニュージーランドに留学する場合、滞在先は一部の私立等を除いてホームステイが一般的です。寮生活を希望する場合、選択肢は限られますが、寮のある学校もあります。

ホームステイ

学生寮(ボーディング)


滞在方法を選ぶ際のポイント

違いを知る

寮のある学校は少数。
学校選びの優先順位は何かを再確認

優先順位

ホームステイ、寮の
メリット・デメリットを理解する


ホームステイ / 寮生活 それぞれの良さは?



ホームステイ

ホームステイのメリット

ホームステイのメリットは、アットホームな現地の家庭生活 を通して、文化や習慣を学ぶことができるという点でしょう。 高校生であれば、他人の家族の中にその一員として溶け込 むことができる柔軟性を持っています。高校時代は、まだ保 護者的な存在を必要とする年代でもありますから、ホームス テイは適しているといえます。
また、ホストファーザーやホストマザーは留学中に接するこ とのできる大人の一人。クラスメイトとの会話も大切です が、大人と向き合い1対1で話すためのきちんとした英語 を身につける絶好の機会でもあります。

ホームステイの一日 < 例 >

7:00 起床
簡単に朝食をすませ、始業ベルに間に合うように急いで学校へ。
9:00 授業開始
わからないところがあるときは、先生に質問します。
留学生担当の先生は留学生たちの強い味方。学校のことで困ったらすぐに相談できます。
12:00 昼休み
天気の良い日は友達と外でランチをします。
15:10 授業終了・帰宅
放課後何もないときはまっすぐ帰宅。帰宅は徒歩やバス、電車を使うこともあります。
ホストにギターを教えてもらっています。
18:00 夕食
帰宅後、ホストと一緒に夕食。準備や後片付けを手伝うこともあります。
20:00 自由時間
夕食後は自分の部屋に戻って宿題や明日の予習をします。
22:00 就寝
NZの家庭はどこも早寝早起き。私も22:00頃までには就寝します。

ホームステイでのエチケット

ホームステイ先で一番大切なのは、あなたが「家族の一員」 としてファミリーに受け入れられるということ。お客様でもな ければ、居候でもありません。尊大な態度はもってのほかで すが、お世話になっているからといって遠慮ばかりする必要 もありません。ホストファミリーの生活様式を理解し、尊重す ることで、より早く家族になじむことができます。

ホストファミリーはこうして決まる

ホストファミリーの選定は留学先の学校または教育省が行 います。多くの場合、あらかじめ留学生が提出した調査票に もとづき、登録されたファミリーの中から、それぞれの留学 生の希望に適した家庭を選びます。
登録しているファミリーは、留学先の学校の通学圏内から募 集し、学校の担当者による面接などの審査を通った人たち です。

ホストファミリーとどうしてもなじめなかったら

なかにはどうしてもホストファミリーとしっくりいかない場合 もあるでしょう。その場合は、まずお互いざっくばらんに話し 合い、うまく生活できるよう具体的な方法を考えましょう。実 際話してみたら「なんだ、そんなことだったのか」というとて も些細なことが原因である場合が非常に多いのです。
しかし、それでもだめなら我慢せずに、現地アドバイザーや 学校の先生、コーディネーターに相談しましょう。事情を聞 いたうえで、新しいホームステイ先を手配してくれます。

学生寮

学生寮のメリット

生活の大半を同年代の学生と過ごす寮(ボーディング)生 活。より長い時間を共に過ごすことで生まれる連帯感や絆 は代え難い経験になるはず。寮のある学校の多くが、学習だ けではなく、生活を通じて育てる人間形成に力を入れてい るため、自習の時間、起床・消灯など生活のあらゆる時間が 細かく決められています。そのため、英語だけではなく、規 律正しい生活が身につくのも寮滞在のメリットと言えるで しょう。

学生寮の一日 < 例 >

7:00 起床
身支度、部屋の片付けなどを済ませて朝食へ
7:30〜7:45 朝食
食堂で簡単な朝食
7:45〜8:20 登校の準備、朝の当番
8:25 始業ベル
ベルの合図で、一斉に教室へ向かいます
8:40 授業開始
15:30 授業終了
夕方まで図書館で宿題をしたり、スポーツ等をして過ごします
18:00〜19:00 夕食
食堂でゆっくりとディナータイム
19:00〜20:30 自習時間
全学生が自習をする時間
20:30〜22:00 自由時間
友達とお話をしたり、家族へ電話をしたり。シャワーもこの時間内に済ませます。21時以降は、電話、別の部屋との行き来は禁止。
22:30 消灯

寮を選ぶ時の注意点

・ 多くの寮が複数名で1部屋を使う「シェア」スタイル。そのため、プライバシーがあまりないことを窮屈に感じる学生もいます。学年があがるにつれて、1人部屋または2人部屋程度になります。

・寮がある学校は男女別学のことが多いため、共学を希望する学生で寮を希望する場合、選択肢が非常に限られる傾向があります。学校を選ぶ際の優先事項として、滞在方法をより優先させるか、あるいはその他の科目や就学環境を優先させるかなどをしっかり考えましょう。

・同年代で生活をするメリットの一方でデメリットも。もし学生がどちらかというと内気で自分から積極的に話かけるなどが苦手な場合には、寮よりもホームステイの方が細やかに気を配ってもらえるなどメリットを感じることがあるかもしれません。

ICC がオススメする寮のある学校

オーストラリア(全て私立校)
All Saints Anglican School ゴールドコースト
Clayfield College ブリスベン
St. Margaret’s Anglican Girls School ブリスベン
The Peninsula School メルボルン
The Southport School ゴールドコースト
ニュージーランド
Columba College(準公立) ダニーデン(南島)
Nelson College for Girls(公立) ネルソン(南島)
Otago Boys’ High School(公立) ダニーデン(南島)
St. Peter’s, Cambridge(私立) ケンブリッジ(北島)
Wanganui Collegiate School(準公立) ワンガヌイ(北島)


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