須山 明恵
エグゼクティブ・ディレクター
オーストラリア留学・国際教育業務トレーニングコースEATC認定留学カウンセラー
「親元を離れ、留学を経験させる事は子どもの成長にプラスになるはず」と思う一方で、「自己判断がしっかりできる大学生になってからでも良いのでは?」と思う保護者の方も多い様です。 しかし、私たちがあえて「高校留学」という選択をおすすめするには訳があります。
心身ともに成長する高校生が留学をすることで直面する様々な出来事を、一つ一つ、自分の力で解決し、成し遂げて行く過程は何にもかえられないほど貴重な体験になります。私たちは「高校留学」で成長する学生一人ひとりが安心して様々なことに挑戦できるように、すぐそばで見守り、支えて行きます。
高校時代の3年間は、人生の中でもっとも好奇心や知識欲にあふれ、学んだことを何でも吸収できる貴重な時期です。先入観や固定概念にとらわれない柔軟性をそなえたこの時期に、異文化にもまれて多様な経験をすることは、お子様の将来に大きなプラスとなるはずです。
オーストラリアやカナダ、ニュージーランドの高校のカリキュラムはとても多彩。国語、数学といった科目以外に、芸術、演劇、ダンス、園芸学など、日本では受けられないユニークな科目がたくさんあります。授業は実践的で、将来の職業に直結するような専門性の高い内容。だからより早く夢に近づけるのです。
オーストラリアやカナダ、ニュージーランドの学校は、自由でおおらか。先生が生徒にあれこれ細かい指示を出すこともありません。それは、個々の自立心を育てるという考え方が行きわたっているから。常に自分で考えて行動しなければならないという環境に早くから飛び込むことで、強い精神力と自立心が育ちます。
日本では一人だけ違うことをしたり、自分の意見を言うと浮いてしまう、友だち関係が難しい…。そんなストレスを感じて日本を飛び出した子は少なくありません。その子たちも今は、オーストラリアやカナダ、ニュージーランドの雄大な自然や、おおらかで開放的な国民性にふれ、別人のように生き生きと輝いています。
外国語の習得は早いほどいいと言われています。実際、高校から留学する子のほうが、大学から留学するよりも語学習得は早いのです。とくに、オーストラリアやカナダ、ニュージーランドは留学生の英語教育システムがしっかりしていて、到着後すぐに集中指導を行い、授業についていけるだけの英語力を身につけます。
オーストラリアやカナダ、ニュージーランドの学校の授業は、日本とは違い少人数のグループで、ディスカッションやプレゼンテーションをするスタイルが中心。自然とコミュニケーション力や考える力が身につきます。これらはグローバル社会で活躍する上で、もっとも必要とされる力なのです。
資料請求・無料留学相談のお申込、お問い合わせはお気軽にどうぞ。
Copyright © 2014 ICC. ll rights reserved.