ICCについて教えてください。
「文化放送留学委員会」として1973年に発足したICC国際交流委員会は、放送局など全国のマスコミ各社に設けられた 6ヶ所の拠点(東京、横浜、名古屋、京都、大阪、福岡)と、海外5拠点(メルボルン、ブリスベン、オークランド、シアトル、ロンドン)を結び、全国規模の留学支援事業を展開しています。
ICC高校留学プログラムの歴史は?
1993年、ニュージーランドの政府外郭団体、NZEILとの提携により、日本で初めて現地サポート体制を整えたニュージーランド高校留学プログラムをスタートさせました。そして、1995年よりオーストラリアでもビクトリア州教育省との提携により、同様のサポート体制を兼ね備えた高校留学プログラムを開始しました。2013年からカナダ・ブリティッシュコロンビア州の教育委員会と提携しプログラムを開始しました。
ICC高校留学プログラムの実績や規模は?
既に2,200名を超える中学生・高校生がICCを通じて高校留学プログラムに参加し、現地高校を卒業しました。2013年1 月現在、オーストラリア約140名、ニュージーランド約150名、合計約290名のICC生が両国の90校以上にもおよぶ高校に在学しています。ICC生 の約8割が卒業を目的とする卒業留学で、残り2割が日本の高校に復学する1年間留学です。
ICCの高校留学プログラムの特長は?
ICC高校留学プログラムの最大の特色は、滞在地域から30分以内に在住する日本人アドバイザーによる現地サポート体制と、卒業留学を目指す学生のために用意された進路指導にあります。これらのサポートもあり、ICCで留学したほとんどの学生が最後までやり遂げています(2012年卒業率:98%)。また、卒業留学生の進学率は平均95%以上で国内外の大学に進学しています。
準備にはどのくらいの時間が必要で、何から始めるべきですか?
ケースバイケースですが、最短3ヶ月で平均的には6~10ヶ月といえます。可能であればなるべく早く準備に取りかかりましょう。最初の準備は情報収集です。ICCの留学説明会への参加や、個別カウンセリング(予約制)を受けることから始めましょう。
出発までの流れを教えてください。
大まかな流れは、次のようになります。
(1)個別カウンセリング
(2)留学適性診断
(3)書類提出
(4)学校選択
(5)渡航手続き
(6)オリエンテーション
(7)滞在先決定
(8)出発
個別カウンセリングではどんな話しが聞けますか?
個別カウンセリングは、留学の現実に対しての理解を深めることを目的とします。そのため、厳しい話を含め、心構えや現地事情、手続きの方法などを詳しく説明します。留学する・しないを決める前に、まずは実情を理解することが大切です。その上で、本当に自分にあっているのかをよく考えましょう。カウンセリングには、親子で参加してください。
(相談無料・予約制)
留学適性審査とはどのようなものですか?
ICCでは学生が留学するための適性がどの程度あるか、留学適性診断を留学先の高校に代わり実施します。これは合否を決めるためのテストというより、留学適性がどの程度あるかをICC高校留学カウンセラーが多方面から検討するものです。適性診断では学力テスト(中学3年相当の内容)、日本語での作文・面談を行います。また、日本の学校での学習姿勢や生活態度なども考慮しています。適性診断で重視することは、学力以上に次の2点です。
●留学に対する意思の強さ
●留学に対する性格的適性
特に“留学に対する意思”は重要です。なぜなら、留学を成功に導くためには本人の意欲が何よりも大切だからです。(診断料無料・事前予約制・所要時間約3時間)
必要書類を教えて下さい。
留学手続きをするために、以下のような書類が必要となります。
・英文在学証明書
・英文成績書
・英文推薦状
・英文エッセイ
・健康診断書
・個人調査票等
*詳しくは担当カウンセラーが説明します。
入学の時期はいつですか?
下記の時期に留学開始することが可能です。傾向としては、中学卒業後の4月から、すでに高校生ならば7月から留学開始する場合がよくあるケースです。
1月下旬~2月上旬/4月/7月/9月または10月
*高校により4学期入学を認めない場合もあります。
何歳で留学するのがベストですか?
一概には言えませんが、中学卒業と同時や、高校1~2年次に留学する学生が大半を占めます。重要なことは年齢や学年よりも本人の意欲と保護者の理解が揃った時期であることです。
留学期間を1年間か卒業までかで迷っています。
ICCの高校留学では、1年間留学か卒業留学を選ぶことができます。また「本当は卒業をしたいけれど、少し自信がない…」という学生には、1年間留学でスタートし、途中で卒業留学に変更することも可能です。
留学費用の目安を教えて下さい。
地域や、学校により留学費用の差がありますが、目安は次の通りです。
・最初の1年:260〜310万円程度
・2年目以降:230〜280万円程度
*2013年8月現在
費用に含まれるもの:
入学金・学費・制服・教材費等の学校関連費用、44週分のホームステイまたは学生寮費用(食費含む)、留学サポート費用
別途費用:
渡航費、海外留学傷害保険料、交通費、通信費、お小遣い等の個人的費用
*海外留学傷害保険料、渡航費用、お小遣い等の個人的費用が別途必要です。
*留学費用は、留学地域、入学校、為替レート等の条件により変動します。
奨学金や教育ローンはありますか?
残念ながら高校留学の奨学金制度はほとんどありません。しかし、都道府県や市、町などの自治体によると独自に留学支援制度を整備しているところもあるようです。また、教育ローンについては、国民生活金融公庫や個別の金融機関が取り扱っています。
英語力や学力が低くても留学できますか?
留学することはできます。ただし、最後までやり遂げる覚悟と一生懸命取り組む姿勢が求められます。 とくに卒業目的の留学では、英語力、学力ともに高い方が望ましいです。早く英語を習得し、遅れることなく授業についていくために、渡航前から復習を中心に中学文法などの基礎英語力を身につけることをお勧めします。これまでの学生の傾向やサポート経験に基づきアドバイスをしておりますので、個別のケースについては無料留学カウンセリングでご相談ください。
出発までの英語の準備は?
特に英会話学校に通う必要はありません。しかし、英語の基礎学力は重要なので、中学英語をしっかり身につけてから渡航して ください。基礎的な文法力があるだけで、英語力が伸びるスピードは大きく違ってきます。また、英語だけでなく他の教科も勉強しておくことが大切です。現地の高校では英語だけを勉強するのではなく、一般教科も勉強することになるからです。
ICCでは、留学直前の準備やプライベートレッスンにも対応出来るICCアカデミーで英語学習のサポートをしています。
卒業を目的とする学生と1年間留学の学生ではどちらが多いですか?
現在のICC生では、8:2の割合で卒業めざす学生が多いです。年々、卒業留学を目指す学生が増加する傾向にあります。
*ICC生の卒業率は97%(2012年実績)
海外の高校では「卒業」という言葉の代わりに「修了」という言葉を使用します。
海外の高校で勉強すると高校卒業資格はどうなりますか?
留学先の国や州で定められている必要な単位数を取得し、決められた試験に合格することで、現地の高校課程を修了したことが認められます。この資格は日本の高等学校を卒業したことと同等で、日本の大学や海外の大学に進学することができます。ですから現地の高校を卒業した学生は日本に帰国後、「高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)」を受験する必要はありません。
1年間留学をする学生の場合は、在籍している日本の高校の規定により、状況が異なりますので事前に学校の留学規定や単位認定制度などについて確認をすることが必要です。
卒業留学を目指す場合、卒業に必要な期間はどのくらいですか?
学業成績や英語力などにより一概には言えませんが、以下は一般的なICC生の例です。
ICC生の卒業後の進路について教えてください。
ICC生の多くは国内外の大学に進学します。進学率は2年続けてほぼ100%です。進学先は帰国進学(日本の大学)、海外大学と進学先は世界に拡がります。
ICCの高校留学プログラムの派遣地域を教えてください。
ニュージーランドでは、オークランド・ウェリントン・ダニーデンなど国内ほぼ全域となる18の都市と町、オーストラリアではメルボルンを中心とするビクトリア州、首都・キャンベラ、西オーストラリア州パース、クイーンズランド州ブリスベン・ゴールドコースト地域など、カナダはブリティッシュ・コロンビア州のビクトリアやバンクーバー郊外などいくつかのエリアから選んで留学することが可能です。
いづれも留学生の受け入れに柔軟で、高校生の生活環境としても好ましい、人気の地域を派遣先としています。
どのように高校を選びますか?
学生はまず指定の調査票に答える形で自分の希望を明確にします。それをもとにしながら、経験豊かなICC高校留学カウンセラーが、学校選択のアドバイスを行います。その後、まずは派遣エリアを絞り込み、次に高校の選択を行います。高校選びには、ICC生が在学している高校のデータベース(約120校分)とICC生や60名にも及ぶICC現地アドバイザーからの情報が最大限活用されます。このように豊富なデータとカウンセラーの経験をもとに、最適な学校選択が可能となります。
学校間のレベル差や公立、私立高校の違いは?
日本と比較した場合、現地の高校間レベル差はほとんどないといえるでしょう。またほとんどの学校が公立高校であるのもICCの派遣エリアの教育制度の特徴です。私立校は、一般的に宗教上の背景が強く男女別学が主流です。
入学前に現地で英語学校に通う必要はありますか?
ありません。高校には留学生のための英語集中コースが併設されているため、英語力がない学生でも直接入学できるのです。また、高校に直接入学することにより英語の集中コースを含めた初年度に履修する科目が単位認定され、通常は翌年度に次の学年へと進級します。ICC生はこの方法で現地高校を無理なく無駄なく卒業しています。仮に英語学校に先に通えば、その期間が単位認定されないため、高校に入学した時点で1学年下からスタートすることにもなりかねません。
渡航直後の様子を教えて下さい。
ICC生は通常高校が始まる1週間から数日前に到着するため、到着後まもなくに高校に通い始めます。登校初日は、他の留学生と一緒にオリエンテーションを受けたり、制服や教材を揃えたり、授業科目の登録確認をしたり、留学生活をはじめる準備をします。また、授業(英語集中コース)には初日または2日目から参加することになります。
英語に自信がないのですが…
留学先では、留学生のための英語集中コースが高校内に整備されています。到着時の語学力にもよりますが、通常、最初の 3~6ヵ月の間は他国からの留学生とともに集中して英語を勉強します。ただし、その間も一日の何時間かはクラスに慣れるため(生の英語にも慣れるため)、一般授業(音楽、コンピュータ、数学、体育等)に参加することもあります。
授業方法の違いはありますか?
授業は少人数制(1クラス平均:15~25名)で行われます。先生はテーマに沿い基礎的な解説を行いますが、その後は与えられた題材をもとに、活発な議論が行われ、その中から問題の本質を理解することを目指します。授業内容や先生により多少の差はあるものの、このように論理的思考や問題解決能力を養成することに重点が置かれた授業スタイルが一般的です。
どんな科目が勉強できますか?
学年が上がる程、選択できる科目が増えていきます。30〜40科目のなかから選択が可能です。下記は、参考科目です。学力や定員により、必ずしも希望の科目が選択できないこともありますので、学校のキャリアアドバイザーの先生やICCアドバイザーと相談しながら決めていきます。
英語/外国語(2~5言語)数学/物理/生物/科学/化学/心理学/会計学/経済学/経営学/文学/法学/政治学/情報工学/デザイン/人類学/国際学/メディア演劇/舞台芸術/ ミュージックパフォーマンス/環境学/スタジオアート/体育/野外教育/ダンス/農学/園芸学/ 等々
どんなクラブ活動ができますか?
スポーツ系、アート系、音楽系と様々な活動が可能です。しかし、日本の学校の部活動と比べると、留学先のクラブ活動は盛んとはいえません。毎日活動するクラブは少なく、週1~2回が一般的です。さらに活動をしたい学生は、地域のスポーツチームや個人レッスンなど学外での活動にも力を入れます。
制服はありますか?
オーストラリア・ニュージーランドの学校は制服がありますが、最終学年になれば制服を着なくてもよい学校が多いようです。購入方法は、現地到着後、それぞれの学校にて、指定の制服を担当アドバイザーと一緒に選びます。カナダの学校には制服はありません。
ホームステイと寮ではどちらを選ぶ学生が多いですか?
ホームステイのほうが多いです。その理由として、公立校ではホームステイでの受け入れが一般的だからです。その他に、学生寮を運営する高校数が限られることと、寮を持つ高校の多くが男女別学だということもあります。
ホームステイはどうやって決まりますか?
ホストファミリーは、通常入学予定の高校が手配します。手配方法は高校により異なりますが、あらかじめ登録された家族から、個々の学生に適切な家庭を選びます。ホストファミリーとしての高校への登録は、通常、地域の通学圏(約50分以内)にある家庭の中より希望を募り、高校の担当者による面接等の審査を経て登録されています。
ホームステイはいつ頃決まりますか?
通常、出発の3~1週間前です。
ホームステイには食事がついているのですか?
ホームステイは、通常平日2食、週末3食の食事がついていますが、中には平日週末ともに3食付きの場合もあります(この場合、平日の昼食はサンドイッチ・果物・スナック等になります)。
ホームステイの変更は可能ですか?
可能です。様々な事情によりホストとうまくいかない状況に陥ることは考えられます。まずは話し合って上手くいくように学生側もホスト側もお互いに努力しますが、それでもうまくいかない場合はホストファミリーを変更します。ホストと上手くいかない場合、必ずしも学生だけの責任とは限りませんが、こんなことに注意してみてはどうでしょう?
通学時間はどれくらいですか?
一概には言えませんが、通常15~40分です。交通手段は、路線バス、スクールバス、路面電車、電車、自転車、徒歩などで住む地域により異なります。
学生寮は何人部屋ですか?
学年や年齢により異なります。通常、低学年では4~6人部屋、高学年で2~3人部屋です。高学年では稀に一人部屋を与えられることもあります。
卒業を目的とする学生と1年間留学の学生ではどちらが多いですか?
現在のICC生の割合では、8:2の割合で卒業留学生が多数を占めます。年々、卒業留学を目指す学生が増加する傾向にあります。
卒業は難しいですか?
本人の努力次第です。自動的に卒業できるわけではありませんので、ただ出席するのみでなく授業を(自分が選択した科目を)理解していかなければなりません。ただし、語学にも馴染み、真面目に授業に出席し、提出物をだしていけば決して難しいことではありません。実際、ほとんどのICC生は現地の高校を卒業しています。
*ICC生の卒業率は97%(2007年実績)
*両国の高校では「卒業」という言葉の代わりに「修了」という言葉を使用します。
卒業留学を目指す場合、卒業に必要な期間はどのくらいですか?
学生の能力などにより一概には言えませんが、以下は一般的なICC生の例です。
ICC生の卒業後の進路について教えてください。
ICC生の多くは国内外の大学に進学します。進学率は2年続けてほぼ100%です。進学先は帰国進学(国内の大学)、現地進学、アメリカ進学と多岐に渡ります。
ICCの現地サポート体制について教えてください。
ICCでは、日本から留学する学生が、安全かつ充実した留学生活を送るために、受入高校と連携し現地生活支援体制を確立しました。このサポート体制を支えるのが、現地での親代わりとなる70名にも及ぶICC現地アドバイザーの存在です。このサポート体制のもと、1993年以来2,000名を超える日本人学生が両国で高校生活を体験しています。
ICC現地アドバイザーはどこに住んでいますか?
アドバイザーは、学生の通う高校やステイ先から原則30分圏に在住しています。遠く離れた場所からでは、病気や怪我、事故などの緊急時に効果的かつ安心感のもてるサポートができないためです。また、近くにいることにより学校やステイ先の関係者とも、より緊密にサポートの連携ができるためです。もちろん、学生と会うことも容易であることはいうまでもありません。
ICC現地アドバイザーのサポート内容は?
ICC現地アドバイザーは、一人ひとりの学生に到着から帰国まで緊急時の対応を含めた支援を行います。現地での保護者代わりとなるアドバイザーは時には厳しいアドバイスや指導を行うこともあります。以下はICC現地アドバイザーのサポート内容の概略です。
ICC現地アドバイザーはどんな人たちですか?
現地在住経験が数年から30年までに至る日本人です。アドバイザーは、ICC現地オフィスにより慎重に採用されます。また、アドバイザーになった後も定期的に研修を受け、アドバイザーとしての質の向上に努めています。
進学希望の学生のための進路指導体制について教えてください。
留学生にとって大きな問題が卒業後の進路についての情報や指導が充実していないことです。そこで、ICCでは約10年という時間をかけ独自の進路指導体制を築きました。結果として2002年以降、毎年100%に近いICC生が国内外の大学や専門学校に進学しています。ICCの進路指導の特色は個々の学生の可能性を最大限引き出すことができる指導体制と蓄積されたノウハウと経験です。ICC生は高校2年生になる頃より、進路ガイダンスなどの情報提供を受け、学力診断テストの受験や専任の担当者との個別面談など、国や専攻、大学の絞り込みを目的とした独自のサポートを受けることができます。このようにICCは学生の進路指導に万全を期し、留学中だけにとどまらず留学後を見据えたケアも重視しています。
出発後の保護者との連絡体制を教えてください。
国内6拠点のICC高校留学カウンセラーは、出発後も引き続き担当学生のサポートを行うため、保護者の皆さんとは頻繁に連絡を取ることになります。現地からの連絡や報告書の提出、さらに保護者会などを通して卒業までサポートしています。
保護者会などの活動はありますか?
ICCでは保護者の皆様が、お子様の現地での生活、学習状況、将来の進路等についての理解を深めていただくことを目的として、定期的に保護者会や懇親会を開催しています。地域にもよりますが、その回数は年5~7回です。各保護者会には「新入生保護者会」「現地生活報告会」「帰国進学ガイダンス」「海外進学ガイダンス」「個別面談会」などのテーマがあるため、その必要性に応じて各保護者の皆様にはご参加をお願いしています。
私費留学と交換留学の違いを教えてください。
交換留学が比較的昔からある留学制度に対して、私費留学は最近特に人気を集める留学制度です。交換留学は文化交流が主目的とされ、試験結果により合否が判定され派遣機関の指定地域に1年間限定で留学することになります。一方、私費留学は意欲のある学生であれば、自由に地域や高校、さらに期間が選択できる柔軟性に富む制度です。また、交換留学では1年間の期間終了後は原則として帰国しますが、私費留学の場合は1年間留学も卒業留学も選べます。また、サポートについても異なり、私費留学では交換留学にない現地サポートが整備されていることが大きな特色です。
比較項目 | 私費留学 | 交換留学 (オセアニアの場合) |
---|---|---|
滞在国選択 | 可 | 可な場合と、不可の場合がある。 |
地域選択 | 可 | 不可 |
学校選択 | 可 | 不可 |
出発時期 | 年4回から選択 | 年1回 |
受入高校決定までの時間 | 迅速に決まる ※通常、申請後2~4週間 |
時間を要する ※出発間際まで決まらない場合がある |
ホームステイ変更 | 可 | 原則として不可 |
留学審査 | ゆるやか(本人の意志と基礎学力) | 受入数が少ないので厳しい |
要求される英語力 | 中学レベルの語学力 | SLEP40以上 |
出発前オリエンテーション | 有る | 有る |
留学高校でのESL | 有る | ある場合もあるが限定的 |
学校変更 | 可 | 原則として不可 |
保護者との連絡 | いつでも可 | 制限がある場合がある |
保護者の現地訪問 | いつでも可 | 制限がある |
現地サポート | 近隣にICCアドバイザーが在住しサポート | なし ※ある場合もあるが、サポート内容が限定される |
留学期間や出発時期の選択 | 可 | 不可 ※あらかじめ決められている期日 |
留学の継続 | 可 | 原則として不可 |
帰国子女受験 | 2年以上在学し卒業すれば可 | 不可 |
日本の高校への復学を希望する場合の単位認定制度 | 可 ※日本の在籍校により不可の場合もある |
可 ※日本の在籍校により不可の場合もある |
留学費用 | 220~300万円(12ヵ月) | 120~190万円(10~11ヵ月) ※事前語学研修を義務づけられることが多い |
※交換留学については、一般的な交換留学事例を調査(ICC調査)
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