留学を思い立ったら、出発までにどのような手続きや準備をするのでしょうか? 学校選びや費用、滞在先のことなど、ICCの留学カウンセラーと一緒にひとつずつ進めていきましょう。
パスポートとは、日本国政府が所持者が日本国民であることを証明し、渡航先国に対して安全な通過や保護を要請した公文書です。海外滞在中は常に身につけておかなければならない身分証明書です。現地でパスポートを紛失したり盗難にあったりした場合には、すぐに大使館、領事館に届け出なくてはなりません。
パスポートは、住民登録のある都道府県のパスポート申請窓口で申請します。必要書類については、パスポート申請窓口のサイトや問い合わせで確認しましょう。発給手数料は、11,000円(5年間有効、12歳以上20歳未満)、15,000円(10年間有効、20歳以上から取得可能)で、1週間程度で発給されます。ただし20歳未満の方は、5年間有効な旅券しか申請できません。
(2013年8月現在の情報)
留学目的で各国に入国する場合は、学生ビザ(査証)が必要となります。これは自動的に下りるものではなく、必要書類を大使館や領事館に提出して審査を経た上で発給されるものです。申請に必要な書類は国によって若干異なり、以下のとおりです。
必ずコピーを取る
E チケットの場合もあり
コピーを取るか、
保険証番号を控える
入国審査用
ナンバーを控えておく
到着後 2~3 日分
留学国の入国審査に
必要な書類
胃腸薬、風邪薬、酔い止めなど普段から使い慣れたもの。市販薬の場合は説明書・処方薬の場合は英文の処方箋と一緒に持参すると説明を求められた際に安心です。
洗濯の頻度が日本より少ないので1週間分あるとよいでしょう。
サイズの合うものを探すのにひと苦労です。
海外旅行保険では検眼、処方箋は補償対象外です。
高価なものである必要はなく、折り紙、ポストカード、箸などちょっとしたものが喜ばれます。
カメラやノートPCなど使用電圧の切換ができるものであれば、留学国のコンセントの型に合った変換プラグを利用すれば使えます。また乾電池は世界共通です。
電子辞書と一緒に、紙の和英英和辞典や国語辞書もあると便利です。
日本の文房具は質も良く、おみやげにも喜ばれます。
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