IBP修了生 木田 有香

木田 有香

在イラン日本国大使館

経済班長(外務省) 木田 有香

プロフィール

IBP英ウエストミンスター大学留学(夏学期はキングスカレッジサマースクール)、慶應義塾大学法学部政治学科を卒業後、2011年度国家一種試験(当時)合格、2012年4月経済産業省(通商政策局国際経済課配属)に入省。通商政策、日本のモノ作り政策等に従事。省庁人事交流制度を活用し、外務省にも出向、気候変動交渉を担当した。2016年8月~2018年8月、人事院長期留学制度を活用しドイツ留学を経験。ベルリン自由大学(欧州学修士課程)及びパッサウ大学(法学修士課程(ドイツ公法)、LLM)修了した。ドイツ留学後,経済産業省国際標準課・サービス標準化推進室にて次席,国際担当補佐として我が国のISOルールメイキングにかかる交渉に従事。2020年6月~現在、外務省出向ののち、在イラン日本国大使館にて経済班長を務める。
語学スキルに関し、英語の他、ドイツ語を強みとする。直近ではペルシャ語にも挑戦中。また、趣味は、ダンス及びドイツ留学中に目覚めたZUMBA(注:コロンビア発祥のダンスエクササイズの1つ)。直近、日本においてインストラクターの資格も取得、更なるスキルアップに努める。

IBP参加前の方へメッセージ

IBPプログラムと出会ったのは、自分が学生生活終了後、どのような人生を歩む「べき」かについて、行き詰まっていた大学3年生(当時)の時でした。思うに,人生には,あらゆるタイミングで様々な選択をしなければいけないと思いますが,その各選択を実際していくに際し,多くの場合,確固たる正解がない故に,本当にこの選択をして正しかったのか,と自分を問いただすケースも多いのではないでしょうか。
IBPのプログラムに参加し、プログラムを終えて、社会人生活が一定程度過ぎた現在から振り返れば、私の当時の選択は「間違っていなかった」と自信を持って言えると思います。
IBPプログラムを通じて、私は新しい世界を沢山見ることができましたし、様々な経験をさせて頂きました。実際、日本という空間に,あの当時,もしも閉じこもっていたならば,きっと今の自分はいないと思います。
留学というチャンス及び時間は,今後の人生を考えていく上で,大事なステップになると確信できます。皆さんの挑戦,心から応援しております。

IBPへの想い

振り返れば、IBP留学を活用し、英国で1年生活する機会を経て、国家公務員試験の準備に関する決断をすることが出来たのではないかと思います。日本を外国から見るという経験,外国の地でマイノリティとして経験を積む,外国語という壁にぶち当たる等,本留学を通じて自らを再度振り返るとともに,自分の仕事として,日本のために自らを投じたいという意識(公的意識)が芽生えたと感じています。
当方にとって、人生初の長期留学が当IBPプログラムを通じた英国留学となり、ロンドンでの生活は、毎日新しい発見に溢れ,1年間があっという間に経過しました。渡英直後の数日間,耳に入ってくる英語の情報が全く聞き取れず,加えて,大学での英語での授業の内容もなかなか理解できないといった悩み等とも葛藤する場面は多々ありましたが,そのような困難を乗り越えての達成感はより一層大きいものでもありました。
IBPという機会と巡り会い、自分がこれまでの人生を歩められた(また今後もキャリアアップを継続していける)ことに感謝しています。

木田さんが参加されたIBPコース

大学生対象
ウエストミンスター大学

欧州経済、政治、アート、文化の中心。世界に冠たるクリエイティブな都市ロンドンで学び、暮らす。

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